普段使われない
けど日本語としては存在する
そんなマイナーな漢字2文字を拝借して
特別な意味をもたせてブランド化する
FF14のやり方って上手だなー
と思うわけです
「軌跡」とかの影響なのかしら
新生、蒼天、紅蓮、漆黒、そして暁月……
英語でも
普段使わない1単語に統一
Realm、Heavensward、Stormblood、Shadowbringers、Endwalker……
これは遊戯王のパック名とかの文化かしら
Skywalkerみたいに
本来2単語なのに
くっつけることで固有名詞化するテク
まだ蒼天までしか知らないので
紅蓮のシナリオ内に「紅蓮」という言葉が
漆黒のシナリオ内に「漆黒」という言葉が
出てくるか不明ですが
暁月という
「暁の血盟」を意識した言葉が
タイトルに使われたことが
なんかインパクトが1段上というか……
いかにも最後っぽいというか……
好意に値するほど
印象に残ったのです
暁という日本語は
「太陽の昇る前の、ほの暗いころ」の意で
古い時代だと
もっと幅広くて
「夜中から太陽が昇るまで」だそうです
逆に
太陽が沈んだ直後を指す言葉が
マジックアワーで
いっさいの陰が消えるから
撮影に向くという
ただ疑問に思うわけです
太陽が昇る直前だろうと
沈んだ直後だろうと
水平線からどれだけ下に太陽があるかは
同じなのだから
マジックアワー = 暁じゃないかと
金田一少年でも
朝日と夕日は、光だけ観測しても科学的に区別できない
みたいなことを云ってました
じゃあ暁に写真撮ればいいじゃん
早起きしたくないから
夕方だけかのように思い込んでるんじゃあないのか
みずから可能性をせばめてはいけない
「夜明け前が1番暗い」
という言葉もあります
夜明け前って暁じゃん
ということは
暁って暗いのか……?
暗くて撮影ができるのか……?
暗い……
あまりにも……
って
変な髪型ばかり出てくる
『キングダム』で云ってたし
暗すぎるなら
やっぱマジックアワーとは別なんじゃあないか?
そもそもFFでの
「暁」という言葉の初出を見てみよう
まず
光の4戦士
FF14の「光の戦士」は
FFの古典から続く歴史あるワードです
FF1でなぜ4人なのかといえば
DQ2とDQ3の間に出たゲームなので
DQ2を超えるために
4人パーティーにしたかったからでしょう
(ぶっちゃけすぎる)
FF3では「闇の4戦士」が初登場し
FF5で「暁の4戦士」が初登場
闇の4戦士は
名前のわりにめっちゃイイ人
くらやみのくものバリアを消すために
ギルガメッシュ的に死ぬけど
ギルガメッシュと違って
いま思い出すまで忘れてました
暁の4戦士は
大好きなFF5なので大好き
ドルガン、ケルガー、ゼザ、ほか
の4人でしょ
(ネタバレに配慮しております)
主人公である
バッツ、レナ、ファリス、ほか
(ネタバレに配慮したんじゃなかったのか)
ら光の4戦士より
1世代前に活躍したから
暁の4戦士
いっぱい助けてもらったから
暁の4戦士にはすごく良いイメージがある
NARUTOに出てくる
暁の4000倍くらい好き!
暁の四千頭身って感じ
(なんて?)
だからFF14の序盤で
「暁の血盟」が出てきた時には
けっ
FF5のファンを釣ろうとしてるな……
そう簡単に……
釣られたーーー!
って感じになった
そうやって釣られた状態だから
紅蓮とか漆黒とか
なんか暗そうなシナリオが続きそうだけど
くやしい……
暁月までは買っちゃう!
余談だけど
「成功した暁には……」
という日本語はちょっと変?
だって暁の指す状態は
太陽が水平線から見えた後じゃなく
見える前なんだから
成功した後は
もう暁とは呼べない
これを英語の仮定法と同じく
仮の話だから過去形なのだと(むりやり)解釈すると
「成功する暁には……」
になり矛盾しない
ただし意味は
「成功が確定した後」でなく
「もうちょっとで成功しそうなタイミングで」
になる
なにしろ夜明け前なので!
暁の意味が広すぎる……
もう
暁がわからない
ミンフィリアの服のとがった部分が
おなかにチクチク当たって痛そうってことしかわかんない