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歩み14. 日記を書くほうが少数派だったと後で気づいたわけです

私はものを書くタイプなので

何十万文字でも

指定された文体とオチで
継続して書くことを特技としてるのですが

FF14で日記を書ける
と知った時には

文体は
『徒然草』の現代ふうで行こうと決めました

日本文学の中には

限りなく嫌いに近い
読んだだけでブルーな気分になるものや

理由はわからんが
とにかくすごい萌えを感じるもの

がありますが

徒然草は好きだし
FF14との相性的にベストだと思ったわけです

徒然草をひとことでいうと
「陰の者による自虐日記の元祖」であり

紫式部、清少納言など
陽の者たちが
Instagramで眉毛の少なさを自慢しあった

その300年後に
ついに陰の者によって記された日記です

作者の名字は吉田

もうこの時点でFF14なわけです

徒然草は日記といっても
ノンフィクションのショートショートであり

作者である吉田兼好が

寺とかに行って
当時の一般人の行動を観察し

ああ、もう行動がなってない
物を知らぬザコ人(びと)め
知識人であるわしならこう行動するもんねー

とディスるのですが

実際は
一般人のほうが
そこの常識では期待値の高い行動をしており

物知らぬのは俺だったー

DIOの棺桶に入ってたヌケサクのように
反省するオチがお決まりです

私も先日
グリダニアのエーテライト付近にて

自分よりもレベルの小さい
裁縫師が製作に成功してたので

ふっ
まだそのあたりの製作は簡単だったわー
懐かしいわー

と「応援」のエモートを送ったのですが

相手はクラフター以外はレベルカンスト
という猛者であり

恥ずかしくなって
デジョンで消え去りたい気持ちになったものの

たった今デジョンしてきたわけで

もうこのザコっぷりが
リアル徒然草なわけです

徒然草の書かれた当時の日本語には句読点がなく

このように
だらだら1文が続くのですが

それが
ドラッグ的な心地よさもあり

期待値を貯めに貯めてオチる

スリムクラブの
ボケ間の長い漫才のように機能しています

日記の使い方の主流は

玄人による攻略方法の紹介や

文字を装飾した日記のようで

このような
連作形式での自虐日記では浮いてしまうようですが

やるし!
(唐突のブチ切れ)

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