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ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説
  -連載 月刊Gファンタジー(93年.4月号〜95年.9月号)
  -原作 阿部ゆたか
  -作画 久美沙織
Gファンタジーコミックス

●ドラクエI〜IIIのロト編に登場する女神、ルビスを主人公にした同名小説の漫画化。ルビスがまだ神ではなく、一人の精霊だった遠い時代が舞台。空高くにある架空の地、イデーンにおいて、青年ディアルトとルビスとの間の恋物語を、オーブを司る五大家を背景にして描く。

●ゲームにないオリジナルの設定としては、7つ目のオーブであるブラックオーブの存在。これがストーリー上の重要アイテムとして、よく活かされています。ゲームと共通して登場する人名はルビスとロトのみで、その他はほとんどがオリジナル。(そして、この名前がどれも大変覚えにくい。)モンスターも全て独自の設定です。

●物語の中盤、一気に7年の年月が過ぎ、主人公2人と始めとした登場人物が全員成長します。ここがこのルビス伝説のキーになっている要素で、序章はそれらの人物の少年期を描く重要な章になっているのですが、小説と違い序章のみに大幅なページ数を割いてしまったことに、漫画版の評価を落としている原因があるようです。

●いのまたむつみさんの挿絵とはかなり風体の異なった主人公達も、それぞれ独自の味を出していて良いと思います。大勢のアシスタントさんを導入して創られる、ちょっとスクリーントーンを多めに使用した、この漫画版精霊ルビス伝説には、いっさい手抜きが見られません。ちなみに作画を担当している阿部ゆたか先生は、「HUNTER×HUNTER」で有名な冨樫義博氏の中学の後輩、名探偵コナンの作者、青山剛昌氏の友達でもあります。

第1巻 1994年1月27日

序章/その1 出会い
序章/その2 父の遺志
序章/その3 ディアルト覚醒

第2巻 1994年4月26日

序章/その4 黒き竜
序章/その5 森の人々
序章/その6 力を信じて!
序章/その7 水晶宮

第3巻 1994年7月27日

序章/その8 五大家の子ら
序章/その9 七つのオーブ
序章/その10 サイデリナ草

第4巻 1994年8月27日

序章/その11 暗黒の湖へ
序章/その12 川辺の民たち
序章/その13 四の谷
序章/その14 掟

第5巻 1994年11月27日

序章/その15 ゴスリニア島
序章/その16 ひびきのほこら
序章/その17 ・・・そして、明日へ・・・
第1章/その1 収穫祭

第6巻 1995年6月27日

第1章/その2 密談
第1章/その3 技くらべ
第1章/その4 水の長シフィル
第1章/その5 会いたかったひと
第2章/その1 運命
第2章/その2 五大家会議

第7巻 1995年11月27日

第2章/その3 放たれる稲妻
第2章/その4 対決
第2章/その5 ブラック・オーブ
第3章/その1 崩壊
第3章/その2 それぞれの時
第3章/その3 そして伝説へ

   
 
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